矯正リスク　副作用

矯正歯科治療に伴う一般的リスク　副作用

1. 治療初期、ワイヤー交換時、矯正装置による不快感や、痛みを感じる可能性があります。数日で解消します。
2. 歯の動き等により、矯正治療の治療期間が延長される可能性があります。
3. 着脱式装置、顎間ゴム、などでは患者さんの協力によっては、治療期間や治療結果が影響される可能性があります。定期的な通院も重要です。
4. 矯正装置によっては、歯磨きが難しいため虫歯や歯周病になる可能性があります。十分な歯磨きやメンテナンスが必要です。
5. 歯の移動により歯根が吸収して短くなることがあります。歯ぐきがやせてくることもあります。
6. 治療中に顎関節症がおこることがあります。
7. いろいろな理由により、治療方針の変更をすることもあります。
8. 動的治療が終えても、一定期間歯をとどめておく保定が必要です。治療後も定期的に通院をお願いします。